トンイ

トンイと王様の歳の差はいくつで結ばれる?子供は何人で孫についても調査!

トンイ 王様 年の差 結ばれる 子供は何人 孫
kpop
Pocket

賤民から王の生母となった女性の波乱の生涯を描いた韓国ドラマ「トンイ」は、実在した女性がモデルとなっています。

様々な陰謀や策略の中で、トンイと王様が出会い、惹かれ合い、結ばれる二人のラブストーリーは、とても穏やかで微笑ましいシーンが多くありました。

ドラマでトンイと王様を演じたハン・ヒョジュさんとチ・ジニさんは年の差があるように見えましたが、実際のトンイと王様が年の差はいくつで結ばれるのか、気になりませんか?

また、二人の子供は何人だったのか、孫はいたのか、劇中では全ては描かれていませんでした。

今回は、実際のトンイと王様の年齢差や、二人の子供は何人だったのか、孫はどうだったのか、見ていきたいと思います!!

トンイと王様って年の差カップルだったの?気になる―

 

ディスプレイ広告

トンイと王様の歳の差はいくつで結ばれる?

互いを信頼し合い、仲睦まじいトンイと王様の姿は、見ていて心温まるものがありますね。

トンイは幼少期に奴婢として宮中入りしますが、その頃にはすでに、王様は王座に就いていました。

ということは、二人はすごく年の差があるカップルということでしょうか・・・?

詳しく見ていきましょう!

 

トンイと王様は年の差カップル?!

トンイのモデルとなっているのは淑嬪崔氏(スクピンチェシ)という女性です。

淑嬪崔氏(スクピンチェシ)と王様の年の差を調べてみました!

【淑嬪崔氏(スクピンチェシ)/トンイ】

1670年生まれ

1676年(6歳*)入宮

1693年(23歳*)淑媛(スグォン)(正式な側室)となり、王子を出産する

 

【粛宋(スクチョン)】

1661年生まれ

1674年(14歳*)即位する(在位46年)

1693年(32歳*)淑嬪崔氏を側室とする

 

*満年齢で表記

トンイのモデルとなった淑嬪崔氏が1670年生まれ、王様である粛宋が1661年生まれです。

二人の年の差は9歳ということになります!

少し離れている気もしますが、親子ほど年の離れた王妃を迎えることがあるのが王様です。

そんな王様の相手ということを考えると、そこまでの年の差ではないように思います!

思ってたより年は離れてなかったんだね

 

ハン・ヒョジュとチ・ジニの実際の年の差は?

続いて、ドラマでトンイと王様を演じたハン・ヒョジュさん、チ・ジニさんの年の差も見ていきましょう。

【ハン・ヒョジュ/トンイ役】

1987年2月22日生まれ

 

【チ・ジニ/粛宋役】

1971年6月24日生まれ

ハン・ヒョジュさんは1987年生まれ、チ・ジニさんは1971年生まれなので、なんと16歳差!!

実際のトンイ(淑嬪崔氏)と粛宋の年の差と比べると、かなり差がありますね。

確かに年の差はありますが、劇中でのお互いを信頼し合い、一途に思い合う二人の姿がとても印象的でした。

16歳差も感じさせないほど、二人は息ぴったりだったよ~

 

トンイと王様の子供や孫について大調査!

物語の後半では、トンイと王様の子としてクム/延礽君(ヨニングン)が登場します。

賢く活発で、王族としてのプライドも高い、それでいて愛嬌もたっぷりのクムでしたが、他の子供はどうだったのでしょうか?

更に二人の孫についても大調査します!!

 

二人の子供は何人?

トンイのモデルとなった淑嬪崔氏と王様の間には、3人の子供が生まれました。

1人目の男児は劇中でも描かれていた通り、誕生後2カ月の時に、はしかに罹り亡くなってしまいます。

トンイが必死で薬草を探すシーンは、涙なくしては見られませんでした。

2人目の子が、クム/延礽君です。

好奇心旺盛、幼いながらに「大学」「中庸」など難解な書物を独学で習得するなど、一目を置かれる存在に。

世子の地位を脅かす脅威として、命を狙われることも度々ありました。

それでもクムは周囲の保護も受け立派に成長し、後に王として即位、80歳以上と長生きしたんです。

そして、劇中では描かれることはありませんでしたが、トンイ/淑嬪崔氏は3人目の男児を出産しています。

ところが、出生後数日で亡くなってしまっており、名前も定かではありません。

こうしてトンイ/淑嬪崔氏は3人の母となりましたが、残念ながら成人したのはクムだけだったのです。

子供を2人も亡くしているなんて、母の気持ちを思うと辛いよ・・・

 

韓国史に名を残す名君もいる!

トンイと王様の子供、クム/延礽君は李氏朝鮮の第21代国王・英祖として即位しました。

英祖は在位52年間と歴代国王の中で最も長く、民に寄り添う政治を行った名君として朝鮮史に名を残しています。

英祖=クム/延礽君の子供がトンイと王様の孫にあたる訳ですが、英祖には9人の子供がいました。

2男7女で、長男は9歳という年齢で病死、次男は派閥争いがきっかけで父である英祖と対立し、亡くなってしまいます。

7人の娘たちは、いずれも王女としての評判は良かったようです。

トンイと王様の孫の代の男児は亡くなってしまった為、王座に就くことはありませんでした。

二人の曾孫にあたる英祖の次男の息子が即位し、二人の血筋を後世に繋げていっているんですね。

子供の代も孫の代も、波乱だったのね・・・

 

まとめ

今回は、トンイと王様は年の差はいくつで結ばれるのか?子供は何人で、孫はどうだったのか?に焦点を当てて、ご紹介させていただきました。

ドラマをご覧になった方の中には、トンイと王様が年の差を感じさせないほど、お互いを信頼し慈しみ、深い愛情で結ばれる姿に感動された方も多いのではないでしょうか。

ドラマでは描かれなかった二人の子供は何人だったのか、さらには孫についても想いを馳せながら「トンイ」の世界を楽しんでいただけると幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

ディスプレイ広告
ABOUT ME
記事URLをコピーしました